16:00 - 18:00
LTセッション
LTセッションとは
Lightning Talk(ライトニングトーク)は、10分間という短い時間で行うプレゼンテーション形式です。
このセッションでは、複数の登壇者が次々と登壇し、それぞれの実践知や現場での学びを共有します。
登壇者による要点を絞り込んだ濃密で多様な内容を1つのセッション内で触れることができ、新しい視点やアイデア、明日から使えるヒントを効率的に得られます。
当日は同時間帯にOST(オープンスペーステクノロジー)とフィッシュボウルも実施しています。
興味のあるセッション間を自由に行き来したり、LTの一部だけ参加するなど、ご自身のペースで柔軟にご参加いただけます。
タイムテーブル
16:10-16:20
顧客の声 VS 未来に挑むプロダクト戦略
限られたリソースの中で、プロダクト改善を行う日々。顧客の声に応えること、未来に挑むためにしっかり仕込むこと、このバランス感覚はPMの手腕が問われるところだと思います。
このセッションではその「バランス感覚」をうまく持ちながらプロダクトを改善していくための、弊社の方針と具体的な事例を共有します。
スピーカーは不妊治療の領域でtoB SaaSを手がけていますが、ご想像の通り顧客の声が多く、そして強いドメインです。
この事例や知見の共有が未来に挑むPMの一助になれば幸いです。
※本LTは録画・アーカイブ配信は行いません。
田中 大登
株式会社メデタ
CPO
16:22-16:32
Howを真似るな、原理を移せ!他社事例を“自社仕様化”して成果に繋げる技術「iRAFT」
既存の成功事例を自社プロダクトに取り込もうとしても、市場構造や顧客心理の違いによって成果が再現できないことがあります。本セッションでは、登壇者が考案した「iRAFT」フレームワークを紹介。Insight(顧客心理)を起点に、Result/Abstract/Fit/Testの5視点で他社事例を自社文脈に適合させるプロセスを解説します。スタディサプリでの実践をもとに、成功と失敗を分ける思考の型を共有し、明日から活かせる事例転用の思考軸を持ち帰れます。
山下 大智
株式会社リクルート
プロダクトマネージャー
LT登壇資料
16:34-16:44
PdMの「責任感」がチームを弱くする?「分業型」から全員がユーザー価値に本気で向き合う「共創型開発チーム」への変遷
PdMが頑張れば頑張るほど、細かく入り込めば込むほど、沢山意思決定をすればするほど、デザイナーやエンジニアの主体性や独創性が失われる。PdM自身も長い目で見ると疲弊していく。
組織観点だと、職能別に役割を定義したり、組織を細分化するほど分業が進み局所最適に陥る。
一方でプロダクト運営としてはチームでアウトカムを最大化させたい。
PdMがこの悩みやジレンマとどう向き合い、半年かけでどう変えていったのかを本セッションで伝えます。
関根 稔将
株式会社ハウテレビジョン
プロダクトマネジメント部 部長
LT登壇資料
16:46-16:56
既存プロダクトを超えていく〜医療AIパートナーユビーの軌跡〜
新規プロダクトにはさまざまな立ち上げ方がありますが、既存プロダクトの価値を再定義し、より包括的な課題解決へと拡張していくアプローチもそのひとつです。
「医療AIパートナー ユビー」は、生成AIを活用したチャットUIを通じてユーザーを適切な医療へ導くtoCプロダクトとして、2025年初頭にβ版を公開しました。現在はモバイルアプリとして多くのユーザーに利用されています。
本セッションでは、このプロダクトの立ち上げからグロースに至る軌跡を紹介します。既存プロダクトのアセットを活かしつつ、上位互換として位置づけていったプロセスに焦点を当て、「既存事業を超える新規事業開発」をどのように実現したのかを共有します。
山田 訓平
Ubie株式会社
Lead Product Manager, AI Product
LT登壇資料
17:06-17:16
エンジニア・デザイナー出身PdMが活躍し、プロダクトの増減に柔軟に対応可能な組織戦略
コンパウンドプロダクトの検証を重ねるアーリーフェーズでは、変化の激しい環境において迅速にPdM機能を立ち上げられることが重要です。匠技研工業では、エンジニアやデザイナー全員がプロダクトマネジメントを常に行う体制を取ることで、内部からPdMをすぐに擁立でき、プロダクトの増減に柔軟に対応できる体制を築いています。本発表では、内部人材からPdMを擁立できる育成設計と、プロダクト変化に強い組織構造の実践を紹介し、成長段階に応じて進化するPdM組織戦略を共有します。
井坂 星南
匠技研工業株式会社
取締役CTO
LT登壇資料
17:18-17:28
競合や要望に流されない──B2B SaaSでミニマム要件を決めるリアルな取り組み
ミニマムに開発しよう。そう思っていても、社内ヒアリングや、競合・顧客のユースケースを調べるうちに「これも必要では」と考え、意外と大きな要件になってしまうことはありませんか。削れる部分を探しても見当たらず、リリースしたものの反応が薄く、学びも特に得られない──B2B SaaSのプロダクト開発で私自身が経験したことです。
本LTでは、ノンデスクワーカー業界向けにプロダクトを展開するカミナシにおいて、
新規プロダクトの立ち上げや既存機能の改善を通して試行錯誤する中で見えてきた、
「ミニマム要件を決めるためにPMが実践できる具体的な取り組み」 をご紹介します。
山下 亜梨沙
株式会社カミナシ
プロダクト本部 プロダクトマネージャー
LT登壇資料
17:30-17:40
八百屋がプロダクトマネジメント?食材を届ける、DXを届ける ― 食材流通の現場から考えるプロダクトマネジメント
もともと飲食店向けの八百屋をしていたベジクルでは、飲食店と卸をつなぐ食材流通プラットフォーム「ラクシーレ」を開発。古い慣習と泥臭い現場に、どうデジタルを溶け込ませるか? 価格変動・品質ばらつき・FAX文化という“非定型”の世界で、PMがどう価値を定義し、開発を前進させたのかを現場のリアルとともに共有します。
河口 康平
ベジクル株式会社
プロダクト戦略室シニアディレクター
LT登壇資料
17:42-17:52
【歴史探偵】その機能はなぜ、2年間もリリースできなかったのか?急成長の過去から紐解く、未来に挑むための意思決定
2025年7月。私がログラスのPdMとして初めて担当した機能がリリースされました。実は当該機能の企画が立ち上がったのは私が入社するよりも以前、2023年7月のことでした。
本セッションでは、先輩PdMを含めた当時からの社員へのインタビューを通じて、なぜリリースまでに2年間もの時間がかかったのかを紐解きます。
そこには急成長を遂げたからこそ避けられなかった複雑化と機能・非機能のバランス崩壊が存在していました。
急成長しながらも、未来のための意思決定をどのように行うべきか。今回のリリースで私たちが実践した内容を踏まえて提案します。
岩井 朝希
株式会社ログラス
プロダクトマネージャー
LT登壇資料
登壇者(登壇順)

田中 大登
株式会社メデタ
CPO
同志社大学商学部卒。前職はグルメサービス[Retty]でプロダクトオーナーとして従事し、創業期から上場後の事業/組織変遷を経験。「小さな幸せの認識回数を増やす」自身のミッションと自身の不妊治療経験から、生殖医療領域でクリティカルに課題解決したいと思いRettyを退職。現在は株式会社メデタで生殖医療に関する複数プロダクト(DB、App、AI)の設計・開発の責任を持ちながら、カスタマーサクセスの役割も担っている。生殖医療者の技術をデジタルの力で拡張し、子を望む人が1人でも多く報われる世の中を目指して奮闘中

山下 大智
株式会社リクルート
プロダクトマネージャー
新卒でDNPグループに入社し、企画制作職としてキャリアを開始。その後、博報堂アイ・スタジオ及びMIXIグループで印刷系プロダクトのマーケティング、プロダクトマネジメントに従事。その後リクルートに参画し、現在はスタディサプリのプロダクトマネージャーとして教育サービスの企画・開発をつとめる。

関根 稔将
株式会社ハウテレビジョン
プロダクトマネジメント部 部長
神戸大学経営学部卒業後、新卒でDeNAに入社し、プロモーション提案に従事。その後、ハウテレビジョンで新規事業の立ち上げなどを経てPdMに転向。新卒採用プロダクト「外資就活ドットコム」のToBサイドのPdMからスタートし、ToCサイド、両面のPdMを経験。現在は「外資就活ドットコム」と中途採用プロダクト「外資就活ネクスト」のプロダクトマネジメント・マーケティング領域を管轄し、組織づくりやPdMの社内育成にも従事。

山田 訓平
Ubie株式会社
Lead Product Manager, AI Product
日立製作所でデータ分析、サイバーエージェントで広告配信・レコメンドエンジンの研究開発を経験し、Ubie入社。Ubieでは機械学習エンジニア・データサイエンスチームリード・新規事業PdMなどを経験。現在は、生成AIベースの新規toCプロダクトである「医療AIパートナー ユビー」にPdMとして立ち上げから携わり、グロース・事業化の戦略策定と実行を行っている。技術とビジネスの調和が好き。

井坂 星南
匠技研工業株式会社
取締役CTO
東京大学在学中に、画像処理・自然言語処理といったAI開発や、BtoB SaaSの開発リーダーなどを経験。その後大学院を中退し、2020年に匠技研工業を共同創業。事業の立ち上げから参画し、2022年からCTOとしてプロダクト組織を統括。プロダクト・プロダクト組織・技術のマネジメントや経営に携わる。好きなものはvimとキックボクシング。

山下 亜梨沙
株式会社カミナシ
プロダクト本部 プロダクトマネージャー
レバレジーズやユーザベースにて、人材紹介事業のWebディレクターやB2B SaaS事業のWebコンテンツ企画・制作を担う。
2022年にカミナシへジョインし、現場訪問や顧客ヒアリングを重ねながら、複数プロダクトの0→1、1→10、10→100フェーズを経験。
現在は1→10フェーズの「カミナシ従業員」にて、チームとともにプロダクトを改善しながら、ユーザーに新しい価値を届けることを模索している。

河口 康平
ベジクル株式会社
プロダクト戦略室シニアディレクター
新卒でフォルシアでシステム開発を経験。その後教育系スタートアップのatama plusにて7年以上にわたり、初期フェーズ(10数名)から拡大フェーズを経験し、また事業鈍化に伴う組織のHARD THINGSも経験。役割としては、プロダクトマネージャー、新規事業開発、スクラムマスター、組織開発(採用、組閣等)などプロダクト組織に軸足を置きつつ、幅広く経験。2025年6月よりベジクルにジョインし、1人目のプロダクトマネージャーとしてベトナムのオフショアチームと日々プロダクト開発をしながら、食材流通のDXを推進。

岩井 朝希
株式会社ログラス
プロダクトマネージャー
東京工業大学大学院 理学院 化学系を修了後、2020年4月にレバレジーズ株式会社にマーケターとして入社。 HR系新規事業のSEO担当、制作チームリーダー、事業責任者を経験。2023年2月から新規事業立ち上げにプロダクトマネージャーとして参画。
2025年4月にログラスに入社。ログラス経営管理を担当後、現在は新規事業のプロダクトマネジメントに従事している。
Session
Track A (B01 ~ B02)
13:00 – 13:20
意思決定とアライン
知識の非対称性を越える ― PdMがエキスパートと築く、信頼と対話の『意思決定の技術』
PdMにとって意思決定は常に重要かつ難しいものです。特に業界特化型プロダクトでは、自らユーザーになれないことで知識の非対称性に直面し、複雑な業務判断に迷う場面も少なくありません。
こうした状況を乗り越える鍵は、エキスパートと協働し信頼を築きながら、合意形成を導く「意思決定の技術」です。
本セッションでは、合意形成の進め方、専門家の信頼を得るヒント、認識ズレを防ぐフォーマットといった具体的な実践例を共有し、難易度の高い現場で価値ある判断を下すための方法を紹介します。
登壇者
坂田 太駿
株式会社enechain
テクノロジー本部プロダクトマネジメントデスク シニアプロダクトマネジャー
グリー株式会社にてソーシャルゲーム開発に携わった後、株式会社メルカリで配送機能および出品機能のPdMを務め、マネジメントやUX改善を推進。その他、複数の事業会社においてモバイルアプリや新規事業の立ち上げを経験し、現在は株式会社enechianにて電力取引領域のPdMとしてeSquareLive・eClearの企画を担う。
セッションスライド
Coming Soon...
セッションスライドは随時更新予定です。
次回の更新までお待ちください。
12月1日 (日) 10:00〜 チケット販売開始!
チケット購入ページへ
無事に終了しました!ありがとうございました!